2024年分の確定申告を提出
2024年分の確定申告書を提出するために税務署に行ってきました。
来週は旅行に出かけるので、タイミングとしてはギリギリです。
今年から申告書の控えに押印しなくなったので、税務署の受付がどう変わったのか見てみました。

2025年1月から確定申告書等の控えへの収受日付印の押印を廃止
税務当局、受領印を廃止先日、2023年の確定申告を提出するために税務署に行きましたが、そこで盛んに周知していたのが、2025年1月から申告書類等に控えに収受日付印の押印を廃止するということです。私は控えに受領印を押してもらうためにわざわざ税...
受付に係員はいるものの、「そこのファイルに申告書を挟んで、ボックスに入れてください」と案内されました。
なにかあからさまに、わざわざ税務署まで来て提出することを非難するような口調でした。
紙での提出が認められなくなる日も近いかもしれません。
確定申告で取り戻す税金
2024年の確定申告で取り戻す税金は以下の4つです。
ふるさと納税分の寄付金控除
ふるさと納税分の申告、所得税での効果は少ないですが、取り戻さなければただの寄付になってしまいます。
確定申告しないでいる人がいる旨のニュースを見ましたが、国は実はこれを狙っているのかもしれません。
医療費控除
医療費控除の集計が一番面倒ですが、相変わらず領収書を集計しています。
マイナ保険証も手続きしていませんし。
生命保険控除
年末調整の際に1件提出漏れしていました。
旧生命保険控除分に相当するので控除率も高いし、ここでしっかり申告しておきます。
公的年金等控除
確定拠出年金の年金受取相当、7.5%源泉徴収された分を取り戻します。
年金控除の枠内なので、全額還付になるはずです。
金額的にはこれが一番大きいです。
所得税の還付額は
還付額は7万円ほどになりました。
多く払った分が返ってくるだけなので、別に喜ぶ必要はありません。
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