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2025年の路線価が発表される、仙台市は上昇が続く

2025年の路線価発表

7月1日、2025年1月1日時点での路線価が発表されました。
宮城県は平均4.4%の上昇で、上昇率は全国で4位となりました。
東北6県はすべて上昇、人口減少が止まらない秋田や青森まで上がっているというのですからどうかしています。

仙台市内のマンションはもう普通のサラリーマンでは買えない値段になっていますが、みんな無理して買っているのでしょうか。

我が家の路線価

我が家の路線価の上昇も続いています。

対前年上昇額(1平米あたり)
2025+4,000
2024+6,000
2023+7,000
2022+3,000
2021+1,000
2020+4,000

この3年間で20%近く上昇しています。
新しく道路ができたとか、そういったこともないのにです。
「家を売りませんか」というチラシもよく入ります。

我が家もいつかは自宅を売却して都心のマンションに移りたいのですが、仮に高値で売れても買値も上がっているので実現できそうにありません。

路線価の上昇はまだ続くのか

住宅ローンの金利が上昇しているといっても、まだまだ低水準です。
インフレも進んでおり、実質金利が上昇していない以上土地価格はもう少し上がりそうです。

ただし、土地価格の崩壊は地方から始まるはずです。
日銀の金利引き上げが進めば、いつかは上昇が止まるはずです。

今の若い人たちはそれほど持ち家志向が強いとは思えないので(我が家の二人の娘の場合)、いずれはマンションの買い手もいなくなるのではないでしょうか。

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