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実家のNTT固定回線を解約した

実家の固定回線を解約

母が住まいを老人ホームに移してはや2年強が経過しました。
ようやく実家のNTT固定回線を解約しました。

誰も住んでいないのですからさっさと解約すればよかったのですが、なんとなく思い入れがあって放置していました。
無駄に基本料金を払い続けたことになります。
老人ホームも値上げが続きそうで、1円でも出費は減らしたく重い腰を上げました。

解約するに当たっては、譲渡することも考えました。
特に固定回線を持っていない孫たちです。
一応当たってみたのですが、誰もいらないとのこと。
まあそうでしょう。

電話加入権を専門業者に買ってもらう事も考えました。
また、とりあえず休止して様子を見ることも検討しました。
しかし、今後状況が変わるとも思えないので、さっさと解約したほうが良いという結論に達しました。

NTT固定回線の解約方法

NTT固定回線の解約はネット上で完結できます。
必要なのは、

  • 契約者名
  • 電話番号
  • 電話設置場所の住所

になります。

このうち注意が必要なのが『契約者名』です。
契約者と電話料金の支払い者が違っていることは当然にあります。
実家の電話も契約者は20年前に亡くなった私の父のままでした。

NTT側も承知の上らしく、契約者が既に亡くなっていても、解約申し込みの了解を得られているにチェックを入れて良いとしています。

解約後は

ネット上で申し込んで、確認のメールが来ればそのまま電話は使えなくなります。
必要な人には既に実家には誰もいないことを伝えてあるので、電話が使えなくなって問題なしです。
戸建の場合はいずれNTTが引込線も撤去するらしいです。

子供の頃から愛着のある電話番号が使えなくなるのは悲しいですが、感傷に浸ってもしょうがありません
あとは残った電話機をどう処分するかです。

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