老人ホーム内の靴
母が入所した老人ホーム、施設内は当然上履きです。
これまで母は上履きはデイサービスで運動するための紐付きの運動シューズしか持っていませんでした。
さすがに紐付きは厳しいし、スリッパは禁止です。
なにより転倒のリスクがあるので、滑らない靴が必要になりました。
徳武産業のあゆみシューズ『ダブルマジックⅢ』
施設に出入りしている業者さんから、徳武産業のあゆみシューズ『ダブルマジックⅢ』を購入しました。
徳武産業という会社を私は知りませんでしたが、香川県にあるケアシューズ・ルームシューズを専門に製造している会社です。
基本的には全国の販売店に卸していますが、香川には直営店もあるようです。
あゆみシューズシリーズは、歩きやすさ・履きやすさ・転倒のしにくさに焦点を当てて開発されたケアシューズです。
購入にあたってはサイズをしっかりとチェックしたもらいました。
場合によっては左右で違うサイズを選ぶこともできるようです。
早速使い始めて、母は気に入っています。
特に気に入っているのが、履きやすい点です。
足を入れる部分が大きく開くので、屈まなくても足を入れることができ、固定するのはマジックテープなので簡単です。
インソールも付属しているのでフィット感もいいようです。
かかとは硬いので、潰す心配もなさそうです。
決しておしゃれとは言えませんが、色も選べます。
母が選んだのは茶色です。
値段も機能と安全性を考えれば決して高くありません。
外の散歩用にも靴を新調してあげようと思います。
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