母の銀行口座の印鑑が違う
母から銀行口座の印鑑だと聞いていたハンコが違っていたようです。
相次いで印鑑相違で自動引落ができない旨の連絡が入りました。
老人ホーム、訪問医療、訪問薬局、介護用品のレンタル、以前に通っていたデイサービスです。
この場合の対応は施設にとって違うようで、再度手続きをしてほしいというところもあれば、請求書を送付するので振り込んでほしいというところなど。
いずれにせよ大きな迷惑をかけてしまいました。
正しいハンコを探してみましたが、数本あってどれかはわかりません。
母に確認してもわからないと言います。
銀行で印鑑の確認
銀行印がわからなくなった場合、考えられるハンコをすべて持参して窓口で相談すればどれが正しいかを教えてくれます。
ただし、本人が行く場合です。
本人が行けないとなるとどうすればよいのか。
とりあえず窓口で相談しました。
ちなみに私は仕事柄、当該銀行支店の方とは顔見知りで、あちらも私の素性はよく知っています。
それでも正しいハンコがどれかは教えられないと言われました。
個人情報の時代ですから。
ただ、暗示してもらって推定することはできました。
本当にそれが正しいかを確認するために、実際にそのハンコでお金を下ろしてみようとしました。
しかし、明らかに違う人とわかった条件下では実際に下ろせないとのことで、最終的に間違いないという確認まではできませんでした。
ハンコの整理は早めに
なぜか年配の人はハンコを複数持っていることが多いです。
銀行別に使い分けたりもしています。
セキュリティ上の効果は不明ですし、今回のようになると確認も手間です。
早めにハンコは整理して、使わないハンコは処分したほうが良いと思います。
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