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SBI新生銀行、期間6ヶ月の定期預金金利を1.0%に改定

SBI新生銀行、定期預金金利を改定

SBI新生銀行が2025年6月13日から定期預金の金利を改定します。

目玉は期間6ヶ月の金利1.0%でしょうか。

一方でリリースには書いていないものの、期間3ヶ月の金利は0.8%から0.65%に下げられています。
期間3ヶ月物の金利を特に優遇していたのはわずかな期間でした。
徐々に優遇金利の期間を延ばしていって、長めの預金を確保したいという意図でしょうか。

夏のボーナス分の資金を取りに来ているのでしょう、他のネット銀行の金利も期間1年で1.0%を超えてきています。
一方、個人向け国債変動10年の金利も6月募集分でついに1.0%になりました。

預金獲得競争は大いに歓迎です。

日銀の政策金利動向はどうなるのか

いずれにせよ今後は日銀の政策金利がどうなるかにかかっています。
年内に1回の金利引き上げは織り込み済みでしょうかが、問題はその後です。
金利の引き上げが続くようであれば、住宅ローン等の貸出金利はかなり影響を受けそうです。

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