スポンサーリンク

乙種第4類危険物取扱者試験、私の勉強法と使用した参考書・問題集

危険物取扱者試験の勉強法

受験を思いついたのが2025年の12月、さっそく2026年2月の試験を申し込みました。
ただ、旧年中は忙しくて参考書を購入しただけで終わりました。

新年になり、勉強を始めようと思って戸惑ったのが過去問のないことです。
危険物取扱者試験の問題は公表されておらず、過去問題がありません。
問題集などには過去の問題や過去の問題に類似した問題はあるのですが、全体像が把握できません。

これまで受験した資格試験では過去問題をいきなりやってみて、全体像を掴むという方法を採用してきたのですが、今回はそれができませんでした。
しかも基本的な知識がない分野でもあったので、簡単な問題でも知らないと全く解けないという状態でした。

そこでまずはある程度まで参考書を読み込んで知識を増やしていく手法を採りました。
この試験は、危険物に関する法令、基礎的な物理学及び基礎的な化学、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法の3課目で構成されていますが、使用した参考書の構成に従って課目を意識せずにまずは全体の把握に務め、その後に深いところに入っていくような手順を採りました。

勉強は通勤時の車内で行いましたが、当初なかなか理解が深まりませんでした。
1月末に2日ほど図書館に籠もってなんとか合格レベルに持っていきました。
全体の学習時間は30時間以下ではないでしょうか。

また、危険物の試験では電卓等が持ち込みできません。
数問出題される計算問題は自力で計算する必要があります。
必ず出題される指定数量の計算では、複雑な方程式を解く必要はないのですが、掛け算や割り算を計算する必要があります。
筆算なんて何十年もやっていないので、びっくりするほどできません。
見て理解するだけでなく、実際に計算してみることをしないと、試験当日に計算できないと思います。

使用した参考書・問題集

参考書・問題集は2冊使用しました。
ネットで検索して決めただけです。
どちらも定番だと思います。
Amazonで購入しました。
試験後、合格は確信できたので、帰り道にあったブックオフで即売却しました。
どちらも300円でした。

10日で受かる! 乙種第4類 危険物取扱者 すい~っと合格(増補改訂4版) 

  • オーム社
  • 著者:本山 健次郎
  • 定価:1,760円(税込み)
  • 頁:280頁

実際に10日間の勉強で合格するかはわかりませんが、合格することに特化した参考書・問題集です。
構成の半分が解説、半分が問題です。
意図的に受験の課目には沿わない構成になっています。

合格に特化しているので、これのみで満点は難しいと思いますが、解説は図表も多くわかりやすです。

乙種4類危険物取扱者試験 令和8年版 

  • 公論出版
  • 定価:1,870円(税込み)
  • 頁:416頁

問題数は多いですが、個々の問題としての出題なので、試験全体の難易度を図ることはできません。
ただ、課目体系に沿った出題なので、どの課目でどんな問題が出題されるかはこの問題集なら把握できます。
回答には解説が付属していますが、この解説はわかりやすいです。

私のような基礎知識のない場合、いきなり問題集に挑むのはあまり効率的でなく、何らかの解説書は別途必要になります。

クセのない解説と問題が一体になった参考書であれば1冊で済みそうです。
勉強すれば受かるが、無勉では受からないのが危険物取扱者試験だと思います。
簡単と言われる割には合格率が低いのはそのためだと思われます。

 

コメント