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定年後の働き方、暮らし方、原則を再確認する

定年後の働き方

定年後の暮らしですが、遊んで暮らせるほどの蓄えはないので、何らかの形で働く必要があります。
どこでどのように働くかは決めかねているのですが、一つだけ決めている大原則があります。

それは、『損得を第一条件にしない』ということです。
まずは好きなような働き方を選択して、その上でなるべく効率の良い働き方を選ぶということです。

損得だけを考えると、結局今の会社で65歳まで再雇用してもらって、その後、失業保険を最大限にもらえるように退職。
退職後はなるべく得になるように年金をもらう、という風になってしまいます。

これでは自分らしい老後など過ごせないでしょう。
週刊誌の老後特集に右往左往して、他人の意見に振り回される生活になりかねません。

ちょっとくらい損することになっても、自分の好きなような生き方を選択したいと思います。
その程度のゆとりは持てるはずです。

自由な選択にこそ価値がある

週に5日働いて50万円、3日働いて20万円、どちらを選択するのか。
細かく指示されながら働いて50万円、自由裁量で20万円。
出勤して50万円、完全テレワークで20万円。
雇用されないで個人事業主になる選択もありえます。

ようやく自由に働き方を選択できる時が来たのですから、自分の思うままに選択したいものです。

コメント

  1. 隼親父 より:

    以前にもコメントさせてもらった者です。
    私も定年まで1年をきってしまいました。有給休暇を取得するつもりなので、そうなると9ヶ月をきっていますが会社からは何の打診もありません。そろそろ私の方から話をしようと考えています。
    仕事一筋で何もしていなかった私ですが、ブログを拝見させて戴き感銘をうける事ばかりです。ありがとうございます。
    全く興味が無かった株も最近、勉強し始めて資産運用と言えばカッコいいですが、始めてみました。(タカラトミーさんを一番最初に買いましたー(笑))
    ブログ楽しみに拝見させていただいております。これからもよろしくお願いします。

    • 加藤ふぁー より:

      コメントありがとうございます。
      人事の担当と話をしていると、すべての人が定年再雇用を希望する前提で人員計画を立てていることがわかります。
      しかし、意外と希望しない人がいるんです。
      そうなるとマイナス一人分の状況が5年間は続くことになります。
      早め早めに本人の意思を確認するべきだと思いますね。