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ボーナスも残業手当もない会社員生活はつまらない

ボーナスのない年末

昨年から役員になったので、今年の夏からボーナスがなくなりました。
使用人兼務役員という立場なので、ボーナスがあっても良いと思うのですが、とにかく人事が言うには、今後ボーナスは出ませんということらしいです。

もちろんボーナスがない分毎月の給与は増えているので、決して収入が減っているわけではありません(ほとんど増えてもいない)。
しかし、周りの社員がボーナスをもらっている中で、自分にはないというのは寂しいものがあります。

来年の年収ももう決まっている

ボーナスによる収入の変動もないので、来年の収入もすでに決定しています。
もちろん7月に定年になり(厳密には役員なので定年はないのですが)そこで会社員生活が終了すれば、それ以降の収入はわからないわけですが。

管理職になった時から残業手当がなくなりました。
「今月はだいぶ忙しかったから、残業手当で給与がきっと多いな」とか「給与は増えてけど社会保険料で全然手取りが増えていない」とか給料日の度に一喜一憂することがなくなりました。

さらにボーナスもなくなると、もらって初めてわかる的な楽しみが何もなくなったことになります。
これは結構労働意欲を削がれます。
ストックオプションなどを社員のモチベーション維持に使う会社が多いのも理解できます。

残業手当やボーナスのある生活に戻りたい

ぜいたくな悩みなのかもしれませんが、残業手当の多い少ないを楽しみにしたり、ボーナスの額に一喜一憂する生活に戻ってみたい気がします。

私の会社の定年後再雇用の制度だと、再雇用の条件として残業無し、ボーナス無しになります。
やはりこの条件で定年後勤務することは拒否しようと思います。

 

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