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宅建士の資格の更新をどうするか

宅建士の資格更新時期

私は宅地建物取引士の資格を持っていて、宅地建物取引士として宮城県で登録しています。
宅地建物取引士の場合、試験に合格してもそれだけで業務を行うことはできず、登録を行って取引士証を交付してもらわないとなりません。

私は仕事でこの資格を使うことは無いので、本来であれば登録する必要はありません。
ですが、せっかく取った資格、どんなものかと一応登録して、その後更新もしてきました。

登録には有効期限があって5年間です。
私の資格は2025年3月31日に期限を迎えます。
更新するためにはまる一日かかる法定講習を受講後、所定の手続きをする必要があります。

更新のための講習受講

せっかくこれまで更新してきたので、仕事では必要がないとしても更新を続けていくつもりでした。

宅地建物取引士の更新講習に行ってきました 〜相変わらず平均年齢高すぎて驚き
宅地建物取引士更新講習 先日、宅地建物取引士の更新講習に行ってきました。 宅地建物取引士証の有効期間は5年と定められていて、更新・交付を受けるには宅地建物取引業法に定められた講習を受講する必要があります。 私は2008年に一念発起して(とい...

更新する場合、法定講習の受講料が12,000円、宅地建物取引士交付申請手数料が4,500円必要です。
そのほか顔写真が必要だったり、法定講習で一日取られたりとなかなか面倒です。

WEB法定講習

法定講習が面倒と思っていたら、WEB法定講習というのが始まっていました。
受講料は会場で座学講習を受ける場合と同じです。

いくつか条件があって、

  1. 有効期限内の更新のための受講であること(新規は対象外)
  2. 申込時点で有効期限まで60日以上の期間があること
  3. 登録事項(住所・氏名・本籍地・従事する宅地建物取引業者)に変更がないこと

どうやら私はWEB法定講習で行けそうですが、実際のところ会場で行う講習のほうが講師の皆さんの話の上手さもあって頭にはよく入ります。
と思ったら、会場で行われる座学講習も映像を視聴する形式に変わったようです。

更新するか、否か

気持ちは更新しない方向に傾いています。
使わない資格の更新に無駄にお金を使うことはないだろうということです。

時間的な余裕は少しあるのでもう少し考えます。
ただ、向上心の衰えはいかんともしがたく、年寄りになっていく感を素直に受け入れていきそうです。

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