スポンサーリンク

定年直前、最終合意に至らず

定年直前の話し合い

定年を迎えるまであと僅かになりましたが、未だに最終合意に達していません。
後任者が決まらない状況も同じです。
その点では前回の話し合いから進んでいないとも言えるのですが、なにぶん時間が切迫しています。
決められるとこから決めていかないと時間切れになります。

定年まで3ヶ月、未だに会社と折り合いつかず
定年まで3ヶ月、会社と話し合い年度が変わり、会社と定年後について、再度話し合いの機会を持ちました。定年一年前の話し合いで辞める意志を明確に示して以降、進展は全くありませんでした。4月の人事異動でも後任者が決まることもありませんでした。この辺...

会社の希望と私の希望

会社の希望

現状のまま、役職と責任も維持するが、給料もこれまでと同じ。

私の希望

役職と責任はすべて解除。
会議等への出席もなし。
週休3日。
給料は現状維持(さすがに都合が良すぎますが)。
副業を公式に認める。

妥協点

役職をすべて解除する点では合意できました。
ただし、定年時点では後任の問題もあるので、実質的には少しあとになります。
また、対外的な窓口としての立場は当分維持し、意思決定については役員会に報告することになります。

週休3日も概ね認められました。
給与は役職が解除された時点で、仕事量が減少した分に見合った形で下がることになります。

副業は会社側がどうしても認められないと主張したのでとりあえずは諦めました。
他の社員への影響がどうしても避けられないので、公に認めるとはできないというのが会社の主張です。
ここは業務委託契約にならないと難しいようです。

実務を先行

人事の担当者からは早く決めてくれないと、色々と差し障りがあると苦情を言われました。
私に言われても困るのですが。

労働法上の問題もあるし、保険などの手続きもあります。
とりあえず労働契約を嘱託扱いになる前提で手続きを進めることとし、実務を先行させることになりました。

コメント

  1. ニコニコ より:

    結局、定年で辞めるというブログは
    何だったのでしょうか?

    継続するならば
    貴方は嘘を付いたのです。

  2. 通りすがり より:

    後任者が決まらない状況ですか・・私はあと8年ありますが、似たような傾向にありますので
    他人事には思えません。私も定年で見切りつけたいのですが、同じく後任者問題は悩ましいです。
    1日でも早く円満に定年退職できると良いですね。

    • 加藤ふぁー より:

      コメントありがとうございます
      基本的に会社は全員が65歳までの雇用を希望する前提で人員計画を立てているんですが、意外と希望しない人も多いんです。
      定年再雇用という制度設計にちょっと無理がある気がします。
      選択定年制のような仕組みにした上で、早めに社員と対話していかないと採用計画が破綻しますね。
      逆説的ですが、銀行のように少しずつ出向していいなくなることを前提にしている組織のほうがうまく対応できると思います。