59歳のねんきん定期便
59歳の誕生日を迎えました。
誰からもプレゼントは届きませんでしたが、日本年金機構から大型の封筒が届きました。
59歳時のねんきん定期便です。
ねんきん定期便といえば、いつもは圧着はがきで届くのですが、今回は角2の大型封筒。
一体何が入っているのか興味津々です。
ねんきん定期便の中身
封筒の中身はというと、
年金の見込額
毎年届くねんきん定期便と同じ内容です。
60歳までの加入状況を推定して計算されていますが、59歳まで確定したことにより、ほぼこの金額で確定ということでしょう。
金額の大小についてはコメントのしようがありません。
年金記録の詳細な内容
これがこの定期便の目玉でしょう。
20歳から現在までの月別の標準月額報酬と保険金納付額がすべて記入されています。
自分がどのくらいの給料をもらっていたのかが一目瞭然でついつい見入ってしました。
バブル期にどんどん給料が上がっていた様子、転職したときにどのくらい給料が一旦落ち込んで、前職並みに戻るのにどのくらいの期間がかかったのか。
惜しむらくは、この記録では賞与の記録が平成15年以降しかわからないことです。
バブル期の賞与も確認したかったです。
記録に異常があれば連絡を
もし記録に「もれ」や「誤り」があれば、連絡することを促す記載がしつこいほどあります。
私の場合は問題なさそうですが、これだけチェックを促すということは、それだけ未だに問題があるのでしょう。
特に転職回数が多い方や未納期間や免除期間がある方は、間違っている前提で徹底的にチェックしたほうが良さそうです。
今後は
実は私には学生時代の未納と転職時の1ヶ月間の未納期間があります。
これをどうするのが一番良いのか、時間があるときに年金事務所に相談に行こうと思います。
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