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初めての日経225オプション投資、SQ日を迎えてどうなったか

2024年10月11日、SQ日

私の初めてのオプション投資、10月11日にSQを迎えました。


SQ値は、SQ値=39,701,93円となりました。
残念ながら、40,000円にはちょっと足らず、コールオプションは無価値になりました。

実は、当初のSQまで保有し続けるといった方針をギリギリで破り、利益の残る価格で決済していました。

8,000円の利益です。
初回の取引としては上出来でしょう。

結果論ですが、悪くないポジションを取ったということです。
『高市早苗首相、誕生か』という場面では、750円ほどの値段になる瞬間もありました。
20倍近いところまで上がったということです。

取引してみてわかったこと

板が薄い

日経225オプションミニの場合、見た目の取引量がそれほどでもありません。
流動性にちょっと疑問が残ります。

ただ、取引の主力は証券会社の裁定取引と思われるので、適切な値段であればすぐに約定するはずです。
安易に成行で注文を入れるととんでもない値段がつく可能性もあり注意が必要です。
注文は必ず指値で行う必要があります。

SQ日直前でも意外に価値が残る

私が決済注文を入れたのが、10月9日。
この段階では40,000円には到達しないだろうという感じだったにもかかわらず、120円の値段がついていました。

ボラティリティがやや高い状態が続いているからでしょうが、意外に価値がギリギリまで残っている気がしました。

モメンタムが強い

リアルタイムで眺めていたわけではありませんが、自民党総裁選の際はかなり上下に大きく価格が動きました。
イベント時は自分が考えている以上に価格が動く可能性があります。
先物・オプション主導で日経平均が動く仕組みが少しわかった気がします。

夜間取引時に価格が動く

気のせいかもしれませんが、夜間取引時のほうが価格が動く感じです。
たまたまかもしれないので、今後も注視してみます。

理論を学ぶ

とにかく一度取引してみたので、この後は少し理論を学ぶつもりです。
本にせよ、YouTubeにせよ、学ぶための素材は豊富に揃っています。

特にYouTubeは日本取引所グループ作成のものが多くあります。
何本か視聴しましたが、どれも勉強になります。

ボラティリティが少し下がったところで再度取引してみます。

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