妻の年金加入状況
妻が60歳になったので、国民年金の第3号被保険者の資格を失いました。
そこでこれまでの妻の年金納付状況を確認しました。
妻は短大卒業後に就職、数回の転職後に私と結婚しました。
結婚後は、ほとんどの期間を第3号被保険者として過ごしました。
これまでもねんきん定期便等で未納期間があることは承知していました。
なので、その確認です。
年金納付状況の確認方法
年金の納付状況を調べるいちばん簡単な方法は、ねんきんネットを使うことです。
ねんきんネットを使えばオンラインで詳細な納付状況が確認できます。
妻がねんきんネットに登録するのは嫌だというので、電話で確認しました。
「ねんきん定期便専用ダイヤル」(0570-058-555)です。
基礎年金番号、マイナンバーが必要かと思って用意していたのですが、必要なのは、ねんきんネットの「お客様のアクセスキー」でした。
17桁の数字です。
年金に関してはいまだに各種の番号が混在しています。
現時点ではマイナンバーで管理するのが一番良いように思えるのでしょうが、日本年金機構内部ではどの番号で管理しているのでしょうか。
消えた年金問題の頃からだいぶ年月が経過しましたが、本当に大丈夫になったのか疑問が残ります。
年金の納付状況は
確認したところ、8ヶ月の未納期間があることが判明しました。
- 20歳の誕生日から短大卒業・就職までの3ヶ月
- 結婚して会社をやめた後、失業保険を受給していた4ヶ月
- 私の転職の際の1ヶ月です
妻が学生の頃は国民年金への加入は任意だったので、この期間はやむを得ません。
というか、我々の世代で学生時代に国民年金に加入するような意識の高い人はいたのでしょうか。
失業保険受給期間の未納は知識不足のためです。
おそらく健康保険は私の扶養に入ることで加入できていたので、国民年金のほうが疎かになってしまったのでしょう。
新婚生活と失業状態を楽しんでいる場合ではありませんでした。
いずれにせよ未納期間がはっきりしたので、あとはどう対応するかです。
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