仕送りが始まる
2017年4月、下の娘が東京で大学生活を始めました。
上の娘は自宅から通学していたので、仕送りはせず交通費のみを渡していました。
東京で暮らしたこともある私としては、東京の生活が何かとお金がかかることは承知していましたが、果たしていくら仕送りをしてあげればよいのか悩んでしまいました。
もちろん充分すぎるくらい送ることができるのなら問題はないですが、出せる限度というものもあります。
一方で仕送り額が少なくてバイトに追われ、勉強ができないというのも困ります。
一般的な相場を参考に決めたいと思いましたが、あまり参考になる例はないようです。
とにかくヒヤリング
仕方ないので、周りの人に聞いてみました。
大学生の子供を東京に一人暮らしさせている人はそれなりにいます。
仕送り額を聞くと、聞こえてくるのは「とにかく大変」という声。
学費や生活費以前に家賃が高額なこと。
家賃次第で仕送り額は大きく変わるようです。
学費と家賃は除いて
娘が借りたマンションも家賃はびっくりするくらい高いです。
家賃だけで当初仕送りしようと思っていた額に相当するくらい。
学費は国立なので全国どこでもいっしょですからしょうがないですが。
じゃあ、学費と家賃は除いて、純粋な生活費でいくらにするかということですが、4万円から6万円というのが多いようでした。
私自身、今から30数年前、仕送りしてもらって学生生活を送っていたわけですが、その時の仕送りが家賃別で4万円弱でした。
そう考えると、今どきの学生はそれなりに大変そうです。
5万円に決定しました
結局妻の一声で5万円に決定しました。
ざっと
- 食費で3万円
- 水道光熱費で1万円
- その他で1万円
という感じでしょうか。
自炊を中心にすれば3万円で何とかなるはずですし、大学までは歩いて通えるので日々の交通費はいらないはずです。
決してぜいたくなレベルではないはずですが、それ以上を望むなら、その分はバイトをしてもらいましょう。
夏休みなどの長期休暇の間も同額を送る予定ですから、実家に帰ってくればその分は浮くはずです。
2017年8月現在、何とかなっているようです
今のところバイトもしていないようですが、何とかなっているようです。
夏休みに入り、実家に帰ってきて「おいしいものが食べたい」とばかり言っていますが、よくよく聞くと食生活もそれなりにきちんとしているようです。
当面はこの金額でよいかと思います。
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