娘がロシアに留学してわかったこと。保険をどうすればよいかは結局わからなかった。

母の付き添いで病院に

娘が2015年2月から6月までロシアの大学に短期留学しました。その時感じたことです。

一番の心配事は病気になること

ロシア留学が決まって、一番最初に心配したのは病気になることです。

娘は決して病弱ということはありませんが、はしゃいで無理をして、その結果突然ガクッということがこれまでもありました。

出発が2月のいうのも心配の種でした。

一年で一番寒い時期に世界でも有数の寒い土地に行くという。

そもそもロシアの医療が果たして信用できるものなのか。

万が一病気になった時に、自分の症状をつたないロシア語で伝えることができるのか。

心配すればキリがありませんでした。

ロシアの医療制度は(伝聞による)

ロシアの医療制度はどうなっているのか。

調べてもよくわかりませんでしたし、留学から帰ってきた娘に確認してもはっきりとしたことは結局わかりませんでした。

以下は主に娘からの情報です。(結局ロシアで病院に行くことはなかったので、あくまでも伝聞です)

1.ロシアの医療水準自体は決して低くない。ただし、制度として機能しているとはいいがたい。

2.公的医療機関は外国人も含め無料。ただし設備が古く医者も必ずいるとは限らない。

3.民間病院のレベルは高いがコネとお金次第。

4.そのため多くのロシア人は病気になった際、病院に行くことはなく、市中にある薬局で薬を処方してもらって直す。

モスクワのような大都会はまた別なのかもしれませんが、娘の留学した田舎だとこんな感じらしいです。

もし事前に知っていたら、留学を止めさせていたかもしれません。

留学用の保険とは

とりあえずは保険は必要だろうということで保険を調べてみました。

ネットで検索すると、「留学保険」という保険がいろいろと出てきますが、実はこの留学保険は普通の海外旅行用の保険と変わりがありません。

一般的な海外旅行保険に、親族に不幸なことがあった時のための一時帰国費用特約、生活動産保障特約、などを付けたものを各社が「留学保険」と称して売っているだけです。

我が家の場合は、何かあっても帰ってこなくてよいとして一時帰国費用特約は付けませんでしたし、大学の寮に住んだので動産保険も付けませんでした。

結局病気にならないのが一番

たとえ保険があっても、実際に病気になれば、なれない言葉で自分の症状を説明しなければなりません。

娘の暮らした街に日本語が通じる病院がないのは明らかだったので、いざという時、お金の面以外で保険が役に立つのは難しいと思っていました。

そこで何かあった時は大学に相談するように言って送り出しました。

不確かな情報ながら留学生にも大学側で保険を掛けているらしいと聞いたということもあります。

娘の留学した大学は医学部もある総合大学、保険は有無はともかく、留学生からSOSが発信されたら何とかしてくれるだろうと思ったからです。

幸いにも留学期間中は緊張感もあったからでしょう、病気にもならず無事に帰国しました。

おかげで保険がどうなっていたのかは結局わからずじまいでしたが、病気に苦しむよりははるかにましです。

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