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救急車で運ばれた時、お礼は必要か?

母の救急搬送

今から十数年前、私の母はくも膜下出血を発症し救急搬送されました。
くも膜下出血は死亡率の高い極めて危険な病気です。

幸いにも気づいてすぐに病院に行けたこと、病院での処置がうまく行ったことで母は一命を取り留め今も生きています。
くも膜下出血では発症してから数日が大変です。
治療自体はICUに入るので、家族ができることは祈ることだけです。
ただ、緊急入院の準備、家族への連絡等々、やらなければならないことが山のようにあって時間に追われます。

一週間ほど経過して、どうやら命は助かりそうだ、うまくすれば自宅に戻れるかも知れないとなった時、ふと思ったのが救急搬送してくれた消防局の方々に御礼はしないくても良いのかなということです。

救急搬送のお礼

救急隊の皆さんからすれば、救急車での急病人の搬送などは日常茶飯事で、母の救急搬送も多くの事例の一つに過ぎません。
仕事として当然に行っているので、お礼など必要ないという意見もあると思います。
一方で、命を助けてもらった以上、感謝の気持を表すのはこれもまた当然という考え方もあるでしょう。

結論から言うと、私の場合は何もしていません。
バタバタしていて機を逃してしまったという感じでした。

救急搬送の際、家族は誰も立ち会っていないので、どこの消防署のどの部隊が搬送してくれたのかわかりません。
問い合わせれば教えてくれたかも知れませんが、少ない消防署のリソースを私達の自己満足のために使わせることにはためらいがありました。

今にして思えば、消防局の本部にお礼の手紙くらいは書くべきだったと思います。
お礼の手紙をもらって不快に思われることはないでしょうから。

せいぜい心がけていること

残念ながら適切に感謝の念を表せなかった私ですが、その後せいぜい心がけていることがあります。

  • 健康維持に努め、救急車のお世話にならないようにする
  • 街なかで救急車に遭遇した場合は、速やかに道を譲る
  • 消防・救急の予算が減らないように選挙時には候補者を見定める

どれも当たり前のことですが、自分自身がお世話になる年齢に近づいている昨今、再度肝に銘じておきます。

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