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定年再定年再雇用から4年経過、年金見込はどう変わったのか

64歳、定年再雇用から4年経過

64歳になりました。
早いもので、定年再雇用となってから4年が経過しました。
ねんきん定期便が届いたので、この一年間の働きでどのくらい年金の受取見込みが変わったかを確認します。

定年再雇用から3年経過、年金見込はどう変わったのか
63歳、定年再雇用から3年経過63歳になり、定年再雇用から3年が経過しました。毎年誕生日が来ると、日本年金機構から「ねんきん定期便」が届きます。中身を確認するとともに、この一年間の働きがどのように将来の年金額に反映するのかを確認しています。...

私の現在の状況は以下のとおりです。

  1. 国民年金の未納期間が46ヶ月(学生時代45ヶ月、転職時1ヶ月)ある
  2. 月128時間勤務
  3. 賞与なし
  4. 残業時間は月10時間程度

この一年間、働き方に変化はありません。

老齢基礎年金支給額

老齢基礎年金の支給見込額は、766,100円となりました。
昨年は751,955円でしたから、9,145円、率にして1.9%の増加です。

これは老齢基礎年金の満額が、831,700円から847,300円に引き上げられた結果です。
物価の上昇率に比べ、約2%の増加の増加は明らかに足りないですが、マクロ経済スライドの実施の結果です。
マクロ経済スライドは今後も続くので、年金の実質的な価値は落ちる一方です。

なお、未納期間が46ヶ月ある私の場合、満額支給との差を埋める手段はありません。

経過的加算額

私のように厚生年金の加入期間が480ヶ月に満たない人が60歳以降も働き続けると、基礎年金額が増えない代わりに経過的加算を増やすことができます。

2025年度のデータで計算してみます。

定額部分の金額 1,766円×479月=845,914円
老齢基礎年金額 766,100円
経過的加算額  845,914円-766,100円=79,814円

昨年の経過的加算額は、57,783円だったので、22,031円増加したことになります。
大体1年の就労延長で2万円ほど増加するわけですが、私の場合まもなく厚生年金加入期間が480ヶ月に到達するので、今後はもう増えません。
この後は年金額自体の改正のみが反映されることになります。

したがって就労を続けて厚生年金を払い続けても、基礎年金相当分は払い損になります。
これを避けるには雇用されるのをやめて、国民年金に任意加入するのが良いのですが、現状では難しいです。

今の若い人は、学生時代もしっかりと国民年金を払っている人が少なくないでしょうから、この60歳以上で厚生年金を払い続けていると基礎年金相当分が払い損になる点はいずれ大きな問題になると思います。

報酬比例部分

報酬比例部分は、66,137円増加して、1,440,246円になりました。
一方、私がこの一年間に支払った厚生年金は684,420円です。
大体10年で回収できる金額です。

当たり前ですが、働けば働くほど年金額は増えていきます。
ただその増加率はこの程度、過大な期待は禁物です。

 

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