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親として子供に教えておくべきこと(3) 〜リボ払いを使わない

クレジット社会

現代はクレジットカードなしに生活するのは難しい社会です。
信念を持って現金のみで生活するのであれば可能でしょうが、クレジットカード払いを選択したほうが楽に生きられる場面は数多くあります。
我が家の子供達にも大学生からはクレジットカードを持たせていました。

一方でリボ払いは絶対に使わないように強く言い聞かせていました。
クレジット払いは推奨し、リボ払いは絶対禁止、これが我が家の方針です。

リボ払いとは

リボ払いは禁止という以上、リボ払いとはなにかを説明すべきなのですが、我が家では問答無用で禁止です。
なぜなら、リボ払いについて初めて聞かれたのが子供が小学校2年生のときだったからです。

とにかくリボ払いのコマーシャルは可愛いのが多くて、ついつい引き込まれそうになります。
リボ払いは儲かるので、優秀なCMプランナーが投入されているからです。

子供もそのCMを見て、「リボ払いやってみたーい」となったわけです。
小学2年生に、「利息が高いとか」「元本が減らない」と説明してもわかるわけがありません。
そこで、「とにかくリボはダメだよ」と教えました。

子供は素直なので、その後学校の友達みんなに「リボはダメだよ」と言い回ったらしいです。
クレジット会社に勤務する親御さんがいなければよかったですが。

リボ払いはより巧妙になってきている

子供の時の刷り込みのおかげか、子供たちはリボ払いとは全く関わらずにここまで来ました。
一方でふと気がつけば、リボ払いはより複雑に、より巧妙になってきています。

自動リボ払い、リボ専用カード、後からリボ、リボ払い時のみポイントアップ等々。
そんなにリボは儲かるのか、儲かるんでしょうね。

リオ払いのメリット・デメリットなど読む必要すらなく、とにかくリボ払いに近寄らないようにすることが大切だと思っています。

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