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高齢者との飛行機旅行、気をつけることは

85歳の母との飛行機旅行

85歳の母を連れて京都に旅行に行ってきました。
行きも帰りも飛行機です。
母にとっては久しぶりの飛行機を使っての旅行でしたが、さすがに色々と大変でした。

母は普段は自分で歩けます。
ただし、病気もあって長時間は歩けませんし、階段は下りはなんとか自力で降りられますが、上りは無理です。
今回の京都旅行でも基本的にはタクシーで移動しました。

飛行場は広い

仙台空港、大阪空港、ともに飛行場までの移動は問題ありませんでしたが、飛行場内は自力で移動しなければなりません。
特に保安検査から搭乗口までの移動、飛行機を降りてから出口までの移動、平面移動だけでなく垂直移動も必要になります。
エレベータもありますが、かなり遠回りを余儀なくされます。
十分に時間の余裕を見ていましたが、想像以上に搭乗口まで行くのに時間がかかりました。

さらに帰りの大阪空港では徒歩搭乗となりました。

これは事前に承知していたのですが、このボンバルディアCR700という機材の場合、飛行機のタラップと可動式タラップを組み合わせて乗り降りします。
思った以上に足元が不安定で、特に降りる際は母が躊躇してしまいました。

乗るときは優先搭乗させてもらったのですが、降りる際は後ろに他の搭乗客がいたのでちょっと焦りました。
遠慮せずに手助けを頼んだほうが良かったかもしれません。

次の旅行がいつになるかはわかりませんが、空港内だけでも車椅子などを使わせてもらうことを考えておいたほうが良さそうです。

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