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あわや、高速道路の入口でETCゲートが開かなかった

ETCゲートが開かない

先日のこと、高速道路の入口でETCのゲートが開かないという状況に陥りました。
その一ヶ月前ほどに通ったときは何の問題もなかったのですが、ETCゲートの手前でエラー音がなりゲートが開きませんでした。
幸い十分にスピードは落としていましたし、後続車もなかったのでギリギリゲートの手前で停車できました。
まさかゲートが開かない事があるとは思っていなかったこともありますが、もしちょっとでもスピードを出していたらゲートの手前で停まるのは難しかったかもしれません。

ETCゲートが開かない場合の措置

一瞬パニックになって、バックしそうになりましたが、さすがにそこは自重しました。
この段階で私の車が停まったゲートが通行不可の表示に変わったかどうかは不明ですが、後続車が一切来なかったので、たぶんすぐに切り替わっていたのかと思います。

実際はすぐに「通信エラーが出ています」と係員の声がスピーカーから鳴り、続いて「後ろの発券機から通行券を発券するので受け取ってください」と指示が出ました。
車から降りて通行券を受け取ると、ゲートが空いたので、高速に乗り、その後出口では有人ゲートで通行券とETCカードを処理してもらいました。

後日確認すると、ETC割引はきちんと効いていました。
ただ、このような場合ETC割引が効くかどうかはグレーな気がします。
通信エラーと称してETC車載器なしの状態で割引を受けることも可能になってしまいますから。

ETCゲートが開かなかった原因は

ETCゲートが開かなかった原因は不明です。
ETCカードは挿入されていましたし、有効期限も問題有りませんでした。
私の車の車載器はランプで確認するタイプでしたが、きちんと青ランプが点いていました。

当日はものすごく暑い日だったので、一時的にエラーが出たのかと思いましたが、実は再度チャレンジしたときもエラーが出てゲートが開きませんでした。

車載器自体はもう15年以上前に取り付けたかなり古いもので、断線等も含めハード側の問題であると考え、車載器本体を交換することにしました。
新しい車載器に変えても、初めて高速道路に乗る際は、慎重に十分スピードを落としてETCゲートを通過する必要があると思っています。

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