ブダペストとウィーンのホテル
今回の旅行ではブダペストに2泊、ウィーンに3泊しました。
宿はサービスアパートメントも検討しましたが、結局どちらもホテルにしました。
ホテルの選択に当たっては場所を最優先。
なるべく街の中心のホテルにしました。
結果として、これは正解でした。
街の雰囲気を十分に楽しめました。
ブダペスト D8 Hotel
ブダペストで泊まったのは、D8 Hotelです。
おそらく古いビルを改装したホテルだと思います。
スタッフはみんな若くキビキビ仕事をしていました。
利用したのはfamily room、4人まで泊まれます。
宿泊費は、3人で2泊、50,232円です。(朝食付き、3.81%の宿泊税込み)
ちなみに日本人は見かけませんでした。
ロケーション
場所は最高です。
空港からのバスの終点である、Deák Ferenc térから歩いて5分強です。
地下鉄1号線の始発駅のある中央広場までは3分ほど。
中央広場に面して有名なCafé Gerbeaudがあり、私達もここでお茶をしました。
くさり橋やドナウ川沿いを走るトラムの駅も近く、何をするにも便利な場所です。
くさり橋を渡って王宮に向かう16番のバスの停留所も近いので、楽にブダ側にアクセスできます。
部屋
4人用のfamily roomを利用しました。
部屋が2つで、それぞれ2人づつ寝ることができます。
決して広くはありませんが、スーツケースを3つ広げることは可能です。
部屋の設備は最低限ですが、モダンな感じに仕上がっています。
娘は星野リゾートのOMOシリーズのホテルにそっくりだと言っていました。
wifiも速く、部屋にはUSBの充電端子もしっかり用意されています。
セキュリティもエレベータは部屋のカードをタッチしないと押せないタイプで安心です。
特筆すべきはバスルームです。
バスタブはないのですが、シャワーが最高です。
水圧も十分、排水も問題ありません。
朝食
ここの朝食は良かったです。
バイキング方式ですが、特にパンが種類も多くおいしかったです。
厨房があるようには見えなかったので、どこからか運んでいるのだと思いますが。
だいたいジュース、サラダ、卵料理、ハム、チーズといった感じで、決して豪華ではありませんがレベルは高かったです。
総評
大満足なホテルでした。
もちろん上を見ればきりがないですが。
ウィーン Pension Neuer Markt
ウィーンで泊まったのは、Pension Neuer Marktです。
ウィーン中心部のビルの2階(日本式では3階)にフロントがあります。
正直かなり古いビルです。
エレベータは螺旋階段にあとから取り付けたタイプのものが装備されています。
外側の扉は自分で開ける方式ですが、慣れれば問題ありません。
おそらく家族経営で、まさにペンションなのですが、親切でアットホームです。
利用したのはtriple roomで、ベッドはシングルが3台です。
宿泊費は、3人で3泊、78,998円です。(朝食付き、3.02%の宿泊税込み)
このホテルでも日本人は見かけませんでした。
ロケーション
場所はここも最高です。
私達はウィーン中央駅から移動しましたが、地下鉄でStephansplatz駅までくれば、そこからすぐです。
ウィーン観光の中心地に位置します。
加えて、ホテルの1階はBilla Corsoという高級スーパーで、ここで食料の調達も可能です。
さらに道を挟んだ向かい側には、Oberlaaという有名なカフェがあります。
部屋
部屋は古いし狭いです。
スーツケースを3つ広げることはできませんでした。
コンセントの数もちょっと不足です。
鍵は2種類もらえます。
部屋の鍵と道路からビルに入るための鍵です。
ウィーンに住んでいる感じが味わえます。
バスルームも狭いですがバスタブ付きです。
シャワーの水圧もそこそこ、排水も問題はありませんでした。
問題なのはネット回線の遅さです。
室内ではほとんど実用にならず、廊下に出てやっと繋がる感じ。
大いに改善の余地ありです。
朝食
このホテルも朝食付きですが、ブダペストんホテルに比べるとだいぶ見劣りします。
メニューも3日間ほとんど変化なしです。
パンの種類や質も今ひとつです。
それでも紅茶はポットでサービスしてくれますし、外に食べに行くよりは遥かに楽です。
ジュース、ソーセージ、ハム、卵、サラダ、私達には十分でした。
総評
ローケーションは最高でまさにウィーンにいるという実感が味わえます。
wifiだけはなんとかしてほしいです。
この点が改善されればまた泊まってみたいです。
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