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歩行スピードの低下は加齢のためか、認知機能に問題か

歩くスピードが落ちた

最近歩いていて、人に抜かれることが増えました。
私はもともと歩くスピードが早く、誰かと一緒に歩いていると、「少しゆっくり歩いて」と言われるほどでした。
それがふと気がつくと、女性にも抜かれてしまったりします。

夏の暑いときはどうしても歩みが遅くなるので、涼しくなったら戻るかと思っていましたが、どうもそうなりません。
意識して早く歩こうとすると、躓くような感じになることもあります。

歩くスピードが遅くなるのは、足の回転が悪くなる、歩幅が狭くなる、2つの理由が考えられますが、どちらかというと歩幅が狭くなっている気がします。
具体的にどの程度遅くなっているかはわかりません。
会社から駅まで歩く際、以前と同じタイミングで出発してギリギリになってしまうときもあります。

歩行スピード低下の原因は

60歳を過ぎて筋力も落ちているわけですから、ある程度はしょうがない、当然と考えて気にしていませんでした。

ただ、ネットで検索したところ、歩行スピードの低下は認知機能の低下や認知症の初期兆候と関連があると書いてあります。
そうだとすれば、これは大変です。

さらには「ロコモティブシンドローム」なる運動機能不全について言及しているものもあります。
将来、寝たきりや要介護状態に陥る可能性も指摘されています。
結構大事です。

気にせず今まで通り

歩くスピードが落ちてきているのは悲しいですが、だからといって急に運動を始めたりするつもりはありません。
加齢に逆らってもどうしようもないので。

これまでもエレベータやエスカレータはなるべく使わないで歩いてきましたが、これは続けるつもりです。
青信号を渡りきれなくなるようであれば、また対策を考えます。

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