全国旅行支援のおさらい
若い人が一所懸命に働いて納めた税金を暇な年寄りが浪費する天下の愚策、全国旅行支援。
私もしっかりと利用させてもらっています。
現在の全国旅行支援は2022年10月11日に始まり当面12月27日までで一旦終了です。
内容はというと、旅行の割引上限が8,000円、それに地域クーポンが平日で3,000円、休日で1,000円分もらえるとなっています。
割引を受けるためには、
- 日本国内の居住者であること
- 本人確認書類の提示
- ワクチン接種3回以上の接種証明書またはPCR検査等の陰性証明書の提示
が必要です。
これらの必要書類の提示は原則として宿泊施設で行われるので、確認するのは宿泊施設の方ということになります。
ワクチン接種証明を忘れるとどうなるか
普通に旅行に行って本人を確認する書類を何も持っていないとうことはないと思います。
では、ワクチン接種証明書を忘れるとどうなるのでしょうか。
割引を受けるには、利用する旅行会社または宿泊施設で、参加者全員の本人確認書類の提示が必要です。加えて、ワクチン接種済証または陰性証明の提示も必要です。旅行後の提出は認められません。
当日その場でワクチン接種証明を提示できない場合、割引の適用は除外、クーポンも貰えないことになります。
実際のところ、ワクチンの接種証明書を忘れたことを宿泊施設の方に告げた場合、いくつかの救済案を提示いただけるとかもしれません。
その中にはもしかすると運用上踏み込みすぎるものもあるかも。
それらはすべて宿泊施設の好意で行われているものです。
問答無用で割引を取り消し、クーポンを配布しないというのが正しい対応ですから。
割引がなくなって本来の料金になるだけとはいえ、二人での旅行で1泊あたり16,000円を追加で払うことになるのはなかなか辛いものがあります。
当てにしていたクーポンも貰えないのですから、お土産もなしになるかもしれません。
ワクチン接種証明書を忘れないようにするには
ワクチン接種証明を忘れるような人がいるのか。
はい、私です。
旅行があんまり当たり前になりすぎて、持たないまま出発してしまいました。
気がついたのがホテルのチェックイン時という間抜け具合です。
宿泊施設の方にはお手間を取らせました。
申し訳ありませんでした。
あの感じだと、ワクチン接種証明書を忘れる人は少なくないと思われます。
ワクチン接種証明書を忘れないようにするためにはどうすればよいのか。
宿泊施設の方々のノウハウによれば、接種証明書をスマホで撮影しておくというのが良いようです。
都道府県によって若干運用が違いますが、スマホの中にある写真では証明書にならないということはなさそうです。
私も次の旅行に備えて早速実施しました。
全国旅行支援は若干かたちを変えますが、2023年1月10日から再開します。
予約も逐次始まっています。
若い人たちも是非利用を。
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