豊ノ島の引退相撲へ
大相撲、元関脇豊ノ島の井筒親方の引退相撲・断髪式を見に東京に行ってきました。
会場はもちろん両国の国技館、11:30開始ということで仙台から直行することにしました。
使用する切符は週末パスなので経由地などは気にする必要がありません。
ただ、新幹線で行くとして、上野で乗換えるか、東京で乗換えるかちょっと迷ってしまいました。
上野か東京か
上野乗換
上野で乗り換える場合、秋葉原まで山手線か京浜東北線、秋葉原から両国まで総武線というルートになります。
乗車時間は7〜8分、秋葉原での乗換は階段を登るだけですが、上野駅での乗換は新幹線が地下ホームということもあって時間がかかります。
東京乗換
東京で乗換える場合、新幹線の乗車時間が上野に比べ5分ほど余計にかかります。
一方で上野駅に比べ在来線への乗換は時間がかからないので(ただし人が上野駅に比べ格段に多いのでうまく歩かないと大変です)、この5分は相殺されます。
ルートは秋葉原まで山手線か京浜東北線で戻り、秋葉原からは総武線になります。
乗車時間は7〜8分、秋葉原での乗換は上野駅乗換の場合と同様です。
決定要素
すなわち、上野駅で乗換えても東京駅で乗換えても実質的にかかる時間や手間は同じということになります。
しかし、新幹線で行く場合、決定的な要素があるのです。
仙台〜東京と仙台〜上野では新幹線の特急料金が210円違うのです。
これは、はやぶさ利用とやまびこ利用のどちらの場合でも、指定席でも自由席でも210円上野駅で降りたほうが安くなります。
東北新幹線のどの駅を利用した場合でも210円の差があることになっているので、これはおそらく政策的なものと思われます。
上野駅乗換を選択
所要時間や乗換の手間は同じ、料金が210円安いということですから、上野駅での乗換を選択しました。
久しぶりの上野駅でしたが、乗換はスムーズで問題なく両国駅まで辿り着くことができました。
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