実家のヘルパーさんを毎日に
実家で一人暮らしをする母の調子があまり良くありません。
施設入所の検討を開始しましたが、すぐに入所が決まるわけでもありません。
実家の母が一人暮らしを断念、施設入所の検討を開始
母が一人暮らしを断念 父が亡くなってすでに15年が経過。 ずっと実家で一人暮らしを続けてきた私の母ですが、ついに一人暮らしを続けることを断念し、施設への入所を前提に今後の生活を検討していくことになりました。 母が一人暮らしを断念と書きました...
せっかく本人がその気になったのに、施設入所までの間になにかあったらもったいないです。
そこで当面ヘルパーさんに毎日訪問していただくことにしました。
万が一に備えてキーボックスを設置
ヘルパーさんの手配が急だったので、訪問時間や人が日によって変わることが予想されます。
母が混乱して、来ることが忘れたり、いつもと違う人に驚くこともあり得ます。
これまでもヘルパーさんが来た時に忘れていて外出したり、寝ていたりしたことがありました。
そういった場合は家族に連絡が来て、こちらで電話をかけたりして対応していました。
実際に病気等で動けなくなっていることはなかったのですが、怖いのは転倒です。
契約上どうなっているのかは不明ですが、たとえ鍵がかかっていなくても、本人の返事がない状態でヘルパーさんは家の中には入れないようです。
万が一に備えて、在宅介護をお願いしている会社に家の鍵を預かって欲しい旨のお願いをしました。
しかし、さすがにそれは難しいようです。
その際、在宅介護の会社から提案されたのがキーボックを用意する方式です。
もしかしたら契約上は問題があるのかもしれませんが、実務上は行われているような感じです。
早速用意してみました。
ホームセンターで買った4桁の数字で管理するものです。
家の鍵が入っているのが見え見えですので、防犯上はかなり問題だと思いますが、背に腹は変えられません。
究極のローテクですが、万が一の時に鍵を開けて確認してもらえる安心感はあります。
この状況が続かないように、なるべく早く施設を探そうと思います。
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