ミッフィーカフェかまいしとは
ディック・ブルーナが描くミッフィーをテーマにした日本国内唯一の常設カフェが岩手県の釜石市にあります。
なんで釜石に、と思ってしまいますが、これには震災復興に向けたオランダの人々の意思が大きく働いているようです。
このカフェに前々から行きたいと言っていた我が家の家族ですが、隣の県とはいえ仙台からは片道200キロ、意外に遠いのです。
先日、家族4人そろったところで、ついに思い切って行ってきました。
まずは遠野に寄り道
出発が遅れたものの、東北自動車道から釜石道を経由してまずは遠野に。
卯子酉様へ
最初に訪ねたのは、卯子酉様という小さな神社。
ほんとに小さな神社です。
境内の無人売店で売っている赤い布を、左手だけで木に結ぶことができれば、恋人と結ばれるというご利益があるということで、我が家の娘たちも真剣に布に向かっていました。
カッパ淵へ
その後、遠野の街中を通って定番のカッパ淵へ。
当日は天気の良い日差しの強い日でしたが、ここだけはいかにもカッパが出そうな雰囲気でした。
遠野の街は全体に何とも言えない趣があり、別の機会にゆっくりと訪ねてみたいと思います。
釜石のミッフィーカフェに
遠野でかなり時間を消費してしまったので、先を急いで約30分、ようやく釜石に到着です。
カフェの場所は釜石の街の中心部です。
私たちは近くの有料駐車場に車を止めましたが、お店の前の道路は駐車可なので、空いていればお店の真ん前に駐車できます。
お店に入るなり、我が家全員が興奮状態に、ランチタイムにもぎりぎり間に合っておいしく食事することができました。
ティータイムの時間になると、地元の方がお茶をしていたり、二階のスペースでは高校生が勉強していたりと、すっかり地元になじんでいる感じです。
そのあとはお土産をたっぷりと購入して一気に帰路につきました。
帰りは三陸道をノンストップで走りましたが、仙台まで約三時間、やはり遠いです。
ちなみにここのオリジナルグッズは、カフェに隣接した釜石情報交流センターの売店の方にあり、レジも別になっているので注意です。
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