実家の炊飯器がこわれる
実家の母から炊飯器の調子が悪いので、新しいものを買ってきてほしいと頼まれました。
高齢者は意外とパン食が多いと聞きますが、母はほとんど毎食ご飯を食べています。
新しい炊飯器を買うにあたって、譲れない条件を確認しました。
- 3合炊き
- 内釜が軽い
- 掃除が楽
これまではIH圧力式の結構な値段の炊飯器を使っていたのですが、内釜が重くて洗う際に落としそうになる、圧力パーツの掃除が大変という不満があったようです。
特に内釜が重いことに対する不満は大きいようで、内釜が軽いことを最優先するように頼まれました。
タイガーの炊飯器、JAI-R551Wを購入
内釜が軽いことを優先して、タイガーのJAI-R551Wという炊飯器を購入しました。
値段はIH圧力式の炊飯器に比べ驚くほど安いです。
昔ながらのマイコン式の炊飯器でアルミの内釜は予想通りとても軽くできています。
マグネット式の電源プラグなども懐かしく、どこか昭和の薫りがします。
構造が簡単で、分解も容易、掃除も簡単そうです。
煮込み調理ができることも売りの一つのようですが、このへんはなくても良いかも。
内釜の耐久性は疑問ですが、この値段であれば極端な話毎年買い替えても良いくらいです。
肝心の炊きあがりですが、十分に美味しく炊けています。
1〜2合を食事のたびに炊いて、保温機能をほぼ使わない前提であれば問題なさそうです。
高齢者が使う場合はこのくらい機能が単純なもののほうが良さそうです。
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