セゾンカード、一部カードから手数料を徴収
セゾンカードといえば年会費無料が売りだったはずですが、一部の対象クレジットカードについて、「カードサービス手数料」を設定することを発表しました。
「カードサービス手数料」とは要するにカード年会費のことです。
長年に渡って年会費無料を言い続けてきただけに、いまさら年会費を取りますとは言いづらいのかもしれません。
2024年6月から適用が開始されますが、それ以降一年間の利用状況で判断されるので、実際に課金されるのは2025年8月からになります。
もっとも一年間で1円でも利用があれば対象外になるので、手数料を払わなくするのは簡単です。
セゾンカードとしては年会費収入がほしいというより、この際使わないカードを解約して欲しいというのが狙いじゃないかと思います。
対象カードと手数料額
手数料徴収の対象になるカードは、いわゆるオリジナルカードです。
セゾンカードに多くある提携カードは対象外です。
手数料の額は、1,650円(税込み)、ゴールドカードは2,200円(税込み)となります。
最低でも一年間の猶予はあるので、慌てる必要はありません。
自分のカードの発行月を調べて、いつから一年間のスタートになるかは確認しておいたほうがいいでしょう。
カードの発行月はネットで調べることができます。
私の場合
私はセゾンカードを3枚所有しています。
1枚はMUJI Cardで、これは今回の措置の対象外です。
2枚目は、セゾンカードインターナショナルで、娘が海外留学する際に家族カードが必要になってつくったものです。
今はほぼ使っていません。
3枚目は、セゾンNEXTカードで、これはマネックス証券のカードがSBI新生銀行の系列に変更になった際に従来のマネックスカードの代わりに発行されたものです。
全く使用していません。
年に1回だけ使って維持していっても良いのですが、この際セゾンNEXTカードは解約しようと思います。
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