d NEOBAKスタート
NTTドコモの連結子会社になった住信SBIネット銀行が新しいサービスブランドとして『d NEOBANK』をスタートさせました。
d NEOBANKのdはドコモのdです。
あくまでもサービスブランド名ということで、社名やサービス内容は変更無しです。
せっかく高いお金を出して買ったのに、ドコモ銀行にしなかったのはどうしてでしょうか。
以前に傘下に収めたマネックス証券もそのままです。
ロゴが変わったくらいではドコモの傘下になったこともパット見わかりません。
ドコモとの連携もこれといって打ち出せていませんし、証券連携預金であるハイブリッド預金の相手先もSBI証券のままです。
ドコモ色は出せるのか
ドコモは金融子会社の設立にあたり、時間の節約のためにマネックス証券・住信SBIネット銀行という既存の会社を買うことを選択したはずです。
にもかかわらず、買った会社をドコモ色に染めるのに随分と時間をかけています。
私の利用するマネックス証券と住信SBIネット銀行はともにドコモの傘下になりましたが、私は携帯電話はドコモを使っていません、
今のところドコモに変えるメリットも全く見いだせません。
中でも誰もが警戒しているdアカウント連携です。
ドコモ側も承知しているのか、Q&Aでわざわざ項目を設けています。
ドコモはブランド戦略を根本的に立て直したほうが良い気がします。
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