宅地建物取引士証が期限切れに
私の宅地建物取引士としての登録期限は2025年3月31日まででした。
更新するためには、法定講習を受講して所定の手続きが必要です。

宅建士の資格の更新をどうするか
宅建士の資格更新時期私は宅地建物取引士の資格を持っていて、宅地建物取引士として宮城県で登録しています。宅地建物取引士の場合、試験に合格してもそれだけで業務を行うことはできず、登録を行って取引士証を交付してもらわないとなりません。私は仕事でこ...
悩んだものの、結局講習を受けずに登録期限を迎えました。
晴れて登録は無効になり、宅地建物取引士として業務を行うことはできなくなりました。(これまでもしたことはありませんが…)
ただし、一度行った宅地建物取引士資格登録は生涯有効であり、取引士として業務を行いたければ講習を受けた後に再登録することが可能です。(たぶんすることはありませんが)
今後は宅地建物取引士資格者というものになるようです。
宅地建物取引士証を返納
有効期限の切れた宅地建物取引士証は、宅建法上速やかに返納することが義務付けられています。
宮城県の場合、県庁の土木部建築宅地課 調整班に持参するか郵送するかとなっています。
”速やかに”ですから、まあなるべく早くということでしょう。
せっかくなので持参しました。
土木部建築宅地課 調整班は県庁の南側9Fです。
部屋に入り、返納に来たことを告げると係の方が対応くださいました。
はい、これですと宅地建物取引士証を渡して終了です。
書類のやり取りは一切なしです。
再交付する場合もあるわけで返納されたかどうかはチェックしていると思いますが、受取のハンコくらいは欲しかったです。
返納してしまうと手元には何も残らないので、事前に写真を撮っておいてよかったです。
記念にします。
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