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61歳になりました、定年再雇用から一年経過

61歳になりました

61歳になりました。
定年で会社は辞めると言いながら、結局再雇用されて一年が経過しました。
結果として、あまり外部環境は変わっていません。

家族のこと

上の娘が仕事を辞めたり、再就職したり、同棲していたはずなのに帰ってきたり、結婚することになったりとだいぶ振り回されました。
いつバージンロードを歩くことになるのか、早く決めてほしいものです。

東京にいる下の娘は変化なしです。
就職して2年、4月からは部署が変わったようですが、順調なようで安心です。

私の母は自宅での生活を諦めて、老人ホームに入所しました。
家族としては安心です。
義母はまだまだ元気で一人で暮らせています。

仕事のこと

結局一年働いてしまいました。
新しいことに手を付けると更に辞められなくなるので、少しづつではありますが周りの人に仕事を渡しています。
社内での存在感も少し無くなったような気がします。
相談されることも減ってきており、良い傾向です。

よくこういった状況を寂しく感じるような記事を見ますが、私は全くそういった感情にはならないです。
ただ、一歩引いたところから眺めると、かえって仕事の問題点などがよく見えてしまって困ります。

私の仕事を引き継いでくれる人は現時点ではいないので、来年も再雇用を継続することになりそうです。
もう少し休みを増やせるのであれば、当面それでもいいかなと社畜的な考え方になりつつあります。

健康のこと

体調は悪くないです。
特にストレスがないので、精神的に楽です。
ただ、体力は間違いなく落ちています。
ジムに通っても良いのですが、お金をかけてまで運動するというのがどうも納得いかないので実行に移せません。

お金のこと

定年再雇用になって、貰った給与分は全部使おうと考えていました。
概ね実現できています。

特に食べることに関しては贅沢しようと思っています。
好きなものを食べられるのが最高の幸せです。

まとめ

正直なところ、定年再雇用も悪くなかったなというのが実感です。
ただこのままズルズル行くのも悔しいので、業務委託契約に変えることを検討していきます。
ただ、個人事業主になると事務処理の面で面倒が増えるのがちょっと。
そう考えてしまう私はそもそも雇用される人間なのかもしれません。

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