スポンサーリンク

iDeCoの払込証明書が届いたので、2025年の節税効果を計算してみる

2025年のiDeCoの掛金払込証明書が届く

今年も国民年金基金連合会から2025年分のiDeCoの払込証明書が届きました。
年末調整で使用します。

証明額は23,000円×12=276,000円です。
限度額いっぱいまで拠出しています。
掛金全額を2025年の収入から控除できます。

iDeCoの節税効果

所得税

今年の課税所得額はおそらく300万円を切る程度になります。
所得税は累進課税ですから、この所得での税率は10%になります。

276,000円×10%=27,600円
この金額が年末調整で還付になるはずです。

住民税

住民税の税率は一律で10%です。

276,000円×10%=27,600円
来年の住民税が安くなります。

節税効果

所得税で27,600円、住民税で27,600円、合計で55,200円の節税効果です。
節税効果は昨年と同じになりました。

iDeCoの払込証明書が届いたので、2024年の節税効果を計算してみる
2024年のiDeCoの掛金払込証明書が届く国民年金基金連合会から2024年分のiDeCoの払込証明書が届きました。年末調整で使用します。証明額は23,000円×12=276,000円です。限度額いっぱいまで拠出しています。掛金全額を202...

iDeCoの運用状況

この機会にiDeCoの運用状況をチェックしておきます。

瞬間風速とはいえ、100万円を超えていました。
2025年も投資環境は良好だったようです。

節税効果と合わせ、iDeCoをやってよかったといえる結果だと思います。

来年以降の方針

iDeCoについては、拠出可能金額の大幅な増額、70歳までの加入・拠出が可能になるという変更が決定しています。
これらは2027年1月から実施される見込みで、私も対象になるはずです。

ただ、これ以上加入・拠出を続けてもお金が積み上がっていくだけになりそうな気がします。
体力や気力は確実に衰え始めていますから、お金は使えるうちに使っていこうと思います。
そろそろ拠出は中止して、65歳、あるいはその手前で受取を始めるつもりです。

コメント