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57歳になりました、定年まであと3年

57歳になりました

誕生日がきて57歳になりました。

定年まではあと3年、急に定年が身近に感じられるようになりました。

先日、部下が一人定年になりましたが、再雇用に応募せず退職しました。

彼女曰く、これまで家族に負担をかけたので、定年後は家族第一で暮らしたいとのことでした。

女性が働くことが家族の負担になるとは思えませんが、家族第一の暮らしを志向する考え方は理解できます。

家族のこと

下の娘は大学3年生、早くも就職活動ということでインターンに出かけたり、公務員試験の勉強を始めています。

上の娘は仕事が大変そうです。ストレス発散のためか、毎週のように東京のライブハウスに出かけています。

経済的にも体力的にも若いうちにしかできないことで、その点では羨ましくもあります。

妻とはこの一年間も大きく揉めることもなく、平穏無事に過ごしました。

前年に引き続き、二人での海外旅行も実施しました。

お金の面をクリアできれば、毎年旅行できそうです。

仕事のこと

正直なところ、仕事に集中できていない日々が続いています。

体力的な面もあるでしょうが、会社の方針と自分自身の考えに相違がある点がストレスになります。

若い社員のために良い会社にしていきたいという点が唯一のモチベーションになっています。

健康のこと

健康面では引き続き大きな問題はなしです。

ただ、体重が少し増加したためか、健康診断の数値が全般に悪化しています。

どれも要再検査の一歩手前な状態、もう少し生活を見直したほうが良いのかもしれません。

それと右手が腱鞘炎気味になってきたことを気になります。

病院に行ったほうが良いのでしょうが、原因は加齢にあるはずなのでなかなかその気になれません。

お金のこと

賞与が減ったことによって年収が減りました。

業績が良くなれば、再び賞与が増えることも考えられますが、あまり期待はできないでしょう。

下の娘への仕送りがじわじわと家計を圧迫しますが、大学院には進学しないと言っているので、大変なのもあと1年半です。

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まとめ

おおむね平穏無事な一年間でした。

ただし、時間が進むのがあまりにも早いのを実感します。

コメント

  1. 隼親父 より:

    初めまして。
    ブログ拝見させていただいております。

    私は、定年まであと、3年半の東京の中小企業のサラリーマンです。
    なんとなく、置かれている立場が似ていると勝手に思い、又定年後の再雇用は、しないという考え方、家族構成(私の方がかなり子供は、小さいですが)等も似ているので、手本にしております。
    これからも、人生の先輩として考え方を聞きたいと思っているのでブログ、続けて下さい。
    勝手なコメント 大変失礼しました。
    お許しください。

    • 加藤ふぁー より:

      コメントありがとうございます。
      私自身は、もともと会社の周りの人が安易に65歳までの再雇用を選択することに疑問を持ってきました。
      会社での地位が上がるにつれ、会社側の定年後再雇用者に対する本音が見えてきたこともあります。