退職金を計算
定年まで1ヶ月を切ったので、退職金がいくらになるか計算しました。
私の会社は4年ほど前に退職金制度を100%確定給付年金から50%確定拠出年金・50%退職一時金に変更しました。
したがって、もらえる退職金は確定拠出年金と一時金相当額の合計ということになります。
確定拠出年金の残高はネットでリアルタイムで確認できます。
退職一時金の額は人事課にいくらになるか確認しました。
結果、退職金を計算と言っても両者を電卓で合計しただけです。
計算の結果、退職金の額は、
17,780,000円
となりました。
確定拠出年金の分は今後の相場の変動によって上下する可能性がありますが、概ねプラスマイナス3万円程度と思われます。
中小企業中途入社、勤続年数28年数カ月の退職金としてはまずまずではないでしょうか。
もちろん上を見たらきりがないですが。
この金額になったのは、会社が退職金制度を選択性確定拠出年金に変えてくれたこと、コロナ以後の相場の上昇のおかげです。
退職金制度の変更には私自身も関与しましたから、変更が正しかったことを証明できて良かったです。
受け取り方は要検討
退職金が退職所得控除額を超えることは間違いないので、受け取りの際に税金が発生しそうです。
定年退職、退職所得控除額が確定
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現時点では一部を年金受取にしようと思っていますが、本当にそれで良いのかは検討の必要がありそうです。
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