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老人ホーム、お菓子の差し入れはどうなのか

老人ホームのおやつ

母の入所する老人ホームでは、10時と15時にお茶の時間があります。
このうち10時はお茶だけですが、15時にはお茶とおやつが出ます。
メニューを眺めてみると、ゼリー、シフォンケーキ、たいやき等々結構多彩です。
おやつは老人ホームの中で作っているようです。
コストのも問題もあるでしょうし、原材料をコントロールしたいという意図があるのかも知れませんが、いずれにせよ結構美味しそうです。

ただ、母にはあまり評判がよくありません。
特に蒸しパンが不評です。
蒸しパンなんかお菓子じゃない、というのが母の主張です。
美味しそうなんですが…。

母が希望するおやつ

母がいつも食べたいと言っているのが、

  • しょっぱいせんべい
  • チョコレート
  • グミ
  • 季節の果物

などですが、どれも老人ホームでは出しにくいようです。

老人ホームへの食べ物の持込み

母の入所する老人ホームの場合、ホーム内への食品の持ち込みは「老人ホーム側の確認をとった上で、入居者・家族の責任において可能」ということになっています。
誤嚥の問題やお菓子の食べ過ぎて食事を食べない等の問題が生じかねないからだと思います。
また、自分は大丈夫でも他の入居者にあげてしまい、そちらの方が事故になる可能性も否定できません。

ただ私は結構持ち込んでしまっています。
特に百貨店の物産展があると、そこで売られている地方の銘菓などはよく買って食べさせています。
老人ホーム側の確認もほとんど取っていません。
ルール破りについては、黙認というか、暗黙の了解というか、そんな感じだと思います。
老人ホーム側も厳格にルールを適用すれば、大変なのは手間がかかる自分たちですから、人を見て判断している感じでしょうか。

私としては、万が一喉に詰まらせでもすれば、全て家族の責任と割り切って行うのであれば多少は良いのではという勝手な判断でやっています。
ある程度自由のある老人ホームならではの問題でしょうか。

いずれにせよ、食べることが最大の楽しみのようですから、なるべく母の好きな食べ物は食べさせてあげたいと思っています。

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