母の老人ホームを決定、選んだ理由は？

老人ホームを決定

母が入所する老人ホームを決定しました。
退院までに決定しなければならないという時間的な制約がありましたが、4箇所見学してその中から選びました。

これで入院先から直接老人ホームに入所することになります。
早急に契約することにします。

決めて理由はいくつかありますが、一番の理由は働いているみなさんが気持ちよく働いているように見えたからです。
介護職は大変な仕事です。
その中で訪問者に笑顔で挨拶をすることが徹底されているのは、簡単なようで難しいことです。

もう一つの理由は私の家からの距離です。
入所してしまえば老人ホームの方々に全ておまかせするので、家が近い必要はないはずですが、なんとなく近くにいたほうが母も安心できるのではないかと考えました。

費用や食事の美味しさは考慮しませんでした。
特に費用については本来じっくりと検討すべきでしょうが、まあなんとかなるのではというざっくりとした計算をしただけです。
入所した後、一度精査する必要があります。

一刻も早く退院してほしい病院側と一日でも早く入所させたい老人ホーム側の利害が一致するためか、手続きがどんどん進みます。
個人で頼んだら何日もかかる診断書も老人ホーム側から頼んだら翌日には整うなど。
私たちにとっては歓迎です。

姉は早速実家の片付けをはじめました。
どんどんものを捨てていきます。
「こんなにものがなくなったらショックを受けるから、もう家には帰ってこさせられないね」と二人で笑いながら片付けました。
ただ、実家をどうするかは今後の大きな課題です。