築後19年経過
家を建てて19年ほどが経過しまいた。
幸いにも住宅ローンは完済しています。
仙台という土地柄、何度か大きな地震に見舞われましたが、崩壊することもなく、いまでも雨露はしのげています。
一方で住宅設備はそろそろ交換が必要になってきています。
特に今年になって故障が相次いでいます。
これまでに直したもの
窓の三重サッシ化
これは壊れたからではなく、冷暖房の効率を上げるために10年ほど前に実施しました。
予算の関係で一階のみです。
効果は上々で、冷暖房の効率は格段に向上しました。
排水管の詰まり修理
築後10年を経過したあたりから、洗面所の排水が詰まり気味になりました。
妻と二人で自力で分解して掃除しました。
最近また流れが悪くなってきたように感じます。
高圧洗浄してみたい気もしますが、効果はあるのでしょうか。
今年交換したもの、交換予定のもの
ウォシュレット
ノズルの調子が悪くなり、全交換となりました。
ガス給湯器
少し前から調子が悪くなり、修理しながら使ってきましたが、ついに部品がないということで全交換となりました。
浴室暖房乾燥機
ファンの調子が悪くなり、ドライが機能しなくなりました。
製造メーカーが撤退していて交換できず、引き継いだメーカーの製品ももサイズが合わないとのこと。
ユニットバスの加工が必要になりました。
食器洗浄機
何回か修理しましたが、ついに修理不可能と言われてしまいました。
事業譲渡されていて引き継いだメーカーの担当者がこれまで修理してくれていました。
しかし交換となると、同型の仕様は製造していないとのことで、別のメーカーに交換となりました。
ただし、半導体不足、ウクライナ情勢のため、いつ入荷するかわからない状況です。
製造メーカーの事業撤退リスクも
せっかくの持ち家も年月を経るにつれ少しずつ傷んできます。
住宅本体に比べ、住宅設備や電化製品は寿命が短く、いつか交換の時がやってきます。
その時に元々のメーカーが健在であればなんとかなるのですが、昨今の経済状況だと撤退している事もありえます。
代替のメーカーがあればいいのですが、互換性の問題などで必要以上に費用がかかったりする可能性もあります。
もちろん大手だからといって安心はできないのですが、なるべく汎用性のある製品を使っておいたほうが、後々のためになると改めて感じています。
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