地方税をQRコード決済で払う
仕事が遅いのに、なぜか固定資産税の割賦を送っていくるのが早い仙台市。
今年度分の固定資産税の納付書が早くも手元に届きました。
口座振替に変更していなかったので、今年もPayPayで払うことにします。
ただし、以前とは支払い方が変更になっています。
地方税統一QRコード
2023年4月から地方税統一QRコード(eL-QR)を利用して地方税を支払うことができるようになりました。
地方税統一QRコードとは統一した規格の二次元バーコードで、納付書に印字があれば各種のスマホアプリで支払いが可能になります。
仙台市でのQR決済方法
仙台市では以前からQRコード決済で税金を払うことができました。
しかし、2023年度分からは地方税統一QRコードを使って支払うように変更になりました。
送られていくる納付書もそれに対応したものに変わっています。
変更点
- アプリでの読取箇所が、バーコードから二次元コード(eL-QR)に変更
- 使用できるアプリの種類の増加
納付できる税目
市県民税(普通徴収)、固定資産税・都市計画税、固定資産税(償却資産)、軽自動車税(種別割)
納付方法
納付書のeL-QRをスマホで読み取って納付
ポイント等は昨年から付与されなくなっています。
やってみたら支払いできなかった
と、ここまで書いて、さっそくPayPayで支払ってみました。
税金相当分をチャージして。
結果は、支払いできませんでした。
2023年4月1日からPayPayマネーでのみ、
税金(固定資産税・住民税・自動車税等)のお支払いが可能になります。
PayPayマネーライト、PayPayポイントでの税金(固定資産税・住民税・自動車税等)のお支払いができなくなります
本人確認のない状態でチャージした分は、PayPayマネーライトとしてチャージされます。
私は普段PayPayカードを使ってチャージしていますが、この場合はPayPayあと払いに登録して、PayPayあと払いでのお支払いが必要です。
PayPayあと払いに登録するには、電話番号の登録等の本人確認が必要です。
詰みました。
電話番号の登録や本人確認をせずに支払いができるのが、QRコード決済のメリットだと思うのですが、昨今の社会情勢からいって難しくなったのでしょうか。
PayPayで本人確認等をする気はないので、とりあえずはコンビニで支払い、その後口座振替に変更します。
それにしてもチャージする前に言ってほしかったです。
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